

平成3年に発売された無洗米は環境問題や食の安全問題に熱心に取り組まれている消費者の方々の支持を得て、着実に生産量が増加していきました。
それに伴い、無洗米の生産者も増え、残念ながら品質にバラツキが見られるようになり、無洗米の将来を心配されるオピニオンリーダーの方々から、早くきちんとした統一規格を作り、消費者の信頼を勝ち取っていくべきだとのアドバイスがありました。こうしたご意見をふまえ平成12年10月12日、全国無洗米協会を作りました。
無洗米には誤解も多いし、理解も不十分です。無洗米は高度の精米技術で、お米の銘柄とは関係ありません。「ささにしき」の無洗米もあるし、「こしひかり」「ひとめぼれ」の無洗米もあります。無洗米について正しい理解をすすめていくためのPR活動を積極的に行いました。
その結果90%以上の主婦の方々に「無洗米」の名前を知っていただくまでになりました。
無洗米の知名度が上がり、消費量もぐんぐん伸びましたが、それに伴い無洗米の利便性のみが、強調され、ややもすると無洗米開発の原点である、環境保全機能が忘れ去られるようになりました。
そこで、平成14年10月10日、全国無洗米協会を「無洗米の普及・市場の拡大により米のとぎ汁による河川、海、湖などの水質汚染を防止するとともに環境保全に関する啓蒙活動等を行う」特定非営利活動法人全国無洗米協会に組織を改めました。
無洗米の普及により、米のとぎ汁による河川、海、湖などの水質汚染を防止するとともに、環境保全に関する啓蒙活動を行う。また、無洗米市場を育成・拡大していくために、広く一般社会に無洗米について告知・啓蒙活動を行い、米の消費拡大にも寄与する。
| 役職 | 氏名 |
|---|---|
| 理事長 | 増島 博 |
| 専務理事 | 梅澤 政久 |
| 理事 | 今村 征記 |
| 理事 | 三橋 美幸 |
| 理事 | 川西 修 |
| 理事 | 前田 正臣 |
| 監事 | 千田 法久 |
| 氏名 | 職業 |
|---|---|
| 加藤 登紀子 | 歌手/UNEP(国連環境計画)親善大使 |
| 高野 克己 | 東京農業大学教授 |
| 雜賀 慶二 | 財団法人雜賀技術研究所会長 |
協会の厳しい基準(安全面、品質面、環境面)をクリアした無洗米には、
「エコメちゃん」がついています。