当協会にて3種類のサンプル米(詳細は表を参照)の味覚分析を行ったところ、表のように大きな差異があることが判明しました。 また、精米後1ヵ月後の脂肪酸度(米の劣化を表す指標)を調べた結果、協会認証無洗米では普通精米に比べ、劣化が遅いことが判明しました。 即ち、当協会の認証無洗米の特長は、これまで環境、節水、省人効果等でしたが、新たに食味向上(食味劣化の抑制)の効果があることが判明致しました。 精米後1ヶ月保管したコメの脂肪酸度いずれも平成26年 長野県産コシヒカリを試用
災害に備え、家庭での食料備蓄の必要性が高まっており、「ローリングストック法」が注目を集めているなか、農林水産省では災害時に迅速に供給するため、従来は玄米で保管していた政府備蓄米の一部を24年度より無洗米で保管する実験を実施しています。
このような状況を踏まえ、NPO法人全国無洗米協会(東京都中央区 理事長 今村征記)では、消費 者の米購入状況や米が備蓄食料としてどのように受け入れられているか、当協会として提案すべき ことは何かを探るため、全国の主婦400 名を対象に、お米の保存に関する調査を実施しました。 無洗米の保存性について聞いた結果、「わからない」が38.5%、「普通精米の方が保存性が良い」は26.3%、「無洗米の方が良い」11.5%だでしたが、実際には、お米の劣化を示す指標である脂肪酸度を比較すると、当協会認証無洗米の方が、普通精米より、劣化が遅く、保存性が高いのです。 しかしながら、当協会としては、家庭の保存状況は様々なので、ホームページ等では「普通精白米と同じです」と説明しています。 10月2日(日)フジテレビ「平成教育委員会」の「昔と形が変わったもの」クイズの中で、無洗米専用カップが紹介されました。
10月30日(土) 三軒茶屋キャロットタワーで開催された、せたがや・環境行動DAY2010 に参加しました。 お隣のブースは、当協会会員の東都生協さんでしたので、協力しながら無洗米の説明をしました。 東都生協の方も無洗米協会のパネルを使って、来場者に説明されていました。
当協会では、年に1度、当協会が定款どおりにきちんと運営しているかを外部認証法人に監査してもらいます。 事務局内部と当協会認証工場で行いますが、今年は大潟村カントリーエレベーター公社に伺いました。 カントリー公社では、収穫されたお米を乾燥・調製し、籾のまま生きた状態で貯蔵サイロに低温で保管し、 注文を受けてから籾摺り・精米する独自の「今摺りシステム」を採用。 1年を通して新米と変わらない美味しさをお客様にお届けしています。 秋田県大潟村の肥沃な土壌では、今年も稲がたわわに実っていました。
カントリー公社とカントリー青年農業者クラブでは、首都圏での新米キャンペーンも行っています。 今年も下記の日程で行いますので、皆様、お越し下さい。 ・10月14、15日:JR横浜駅西口イベント広場 ・10月16、17日:江東区民まつり(都立木場公園南側噴水広場)
食育活動の一環として、無洗米に関する理解を深めていただくため、小学生を対象に親子工場見学会を実施します。夏休みの自由研究にも役立てていただけます。
募集は〆切りました。多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
さがみはら環境まつりに出展します
日時:平成20年6月8日(日) 午前10時 から 午後5時 会場:麻布大学(JR横浜線矢部駅北口より徒歩4分) 詳しい内容は、さがみはら環境まつり公式ホームページ↓ http://www.eic-sagamihara.jp/html01/01-shinchaku_joho/SEF2008/kankyoumaturi08.html また、14:00 から 14:50 まで、同大学3号館1階にて、無洗米セミナーを開催します。 試食もありますので、ぜひ、お越し下さい。 調布市環境フェアに参加全国無洗米協会は,2008年6月7日(土)第36回調布市環境フェアに参加します。
第36回調布市環境フェア 日時:2008年6月7日(土)10:00-15:00 ※荒天中止 場所:調布市役所前 交通:京王線調布駅南口から徒歩5分 当協会のブースでは、 ・無洗米の作り方、環境負荷を減らす効果など、実験やクイズで無洗米のことを楽しくご説明します。 ・試食もあります。 調布市環境フェア内容: エコ活動・製品の紹介 自然学習コーナー,調布米の試食,エコウィルカーなど リサイクル工作 手作りコースター,ピー・ブゥー笛,おもちゃの修理など 花の種・木材チップ・汚泥レンガ 無料配布 スタンプラリー 景品プレゼント 会場それぞれのブースでスアンプを集めよう! 食べ物屋台も! 同時開催!グリーンホールにて落語・エコ大喜利(入場無料) |