無洗米とは?

無洗米の作り方は?

無洗米の作り方は一つではありません。

ヌカ式(BG精米製法)〔BGは、Bran(ヌカ)とGrind(削る)の頭文字〕

水も何も使わず、肌ヌカの粘着性だけを利用する方法。

精白米をステンレス製の筒内で高速で撹拌し、筒内の金属壁に接触させると、粘着性のある肌ヌカだけが瞬時に金属壁に付着します。
この肌ヌカに他の米粒の肌ヌカが次々と付着し、米から剥がれるという工程が繰り返され、無洗米が出来上がります。
この時取れた肌ヌカは、全て有機質の肥料・飼料として利用されています。

東洋ライス株式会社

タピオカ式(NTWP)〔NTWPは、Neo Tasty White Processの頭文字〕

精白米に水を加え、肌ヌカと水が混じったものをタピオカ澱粉で吸着させる方法。

精白米に5%の水を加え、加圧して撹拌し、そこに高温に熱した粒状のタピオカを加え〔米の重量の50%〜100%〕、そのタピオカに肌ヌカと水の混じったものを付着させて肌ヌカを取り去り、乾燥させる方法です。

水洗い式

肌ヌカを水で洗い落として乾燥させる方法。
精白米を水で短時間に洗って肌ヌカを取り、短時間で乾燥させます。家庭ではとぎ汁が出ませんが、工場で濃いとぎ汁が出ます。

その他、研磨式など

ブラシや不織布、研磨機などでお米をこすって肌ヌカを取る方法
特殊ブラシや不織布を用いて肌ヌカを取る方法や、乾式研米機を使う方法などがあります。製造時に水は使わないので乾燥工程は要りませんが、これらの方式では肌ヌカが取りきれないため、普通の精白米とほとんど変わらないものが多く、1〜2回は洗う方がよいと言われています。

認証マーク「エコメちゃん」このように無洗米の製法は様々で、品質にも差があります。
しかし、現在、国としての統一基準はありません。
そこで、当協会では、独自の厳しい基準を設け、それに合格したものにだけ認証マークを付けています。

最終更新日:: 2014/06/21 15:45 JST|表示回数: 87,434 印刷用ページ